こんにちは!しらかわ工芸社の 中根義将(よしまさ)です。
寒いこの季節は、窓が結露して困りますよね。
結露だけなら拭き取れば終わりですが、
カビが生えるともっと大変ですね。
カビは、結露が起きるような温度・湿度の場所が大好きなのですが、
ダニも同じです。
なので、結露が起きる=カビ・ダニが出る、そう考えた方が間違いありません。
特にカビは簡単に胞子が飛散して、結露してない場所にも増殖していくので、
発生させないことが大切です。
つまり、結露を発生させないことが大切です。
結露は簡単にいうと、
①冷たいものに、あったかい空気がふれる
②気流がない
この2つが原因で起こります。こんなイメージです。
『冷たいもの』っていっぱいありますよね。
例えば、冬の寒い日にメガネをかけた方が、お店の中に入った瞬間にメガネがくもる、あれも結露です。
もしも、『冷たくならないメガネ』なんてものがあればこの現象は起きないわけです。
なので、あなたのお家で結露が発生して困っているところがあれば、
①結露しているものが、冷えないようにする
②換気する
この2つで結露は防げます。
一番多いのはやっぱり窓の結露ですよね。
昔のお家は窓ガラスが単層ガラスと呼ばれる薄いものなので、外が寒いとガラスもすごく冷たくなります。
例えばこれを、最近の新築住宅のように複層ガラスや真空ガラスに交換すると、
外が寒くてもガラスが冷たくならないので、結露が発生しないんです。
(※正確には、ガラスの室内側表面温度が下がらないってことなんです)
白川工芸社でもガラス交換工事はさせていただいております。
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