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しらかわ工芸社 3代目社長(予定)中根義将の「しらかわ工芸社の真実」レポート(116)足場組立がうるさい理由

こんにちは!しらかわ工芸社の 中根義将(よしまさ)です。

 

白川台本店のマンションもいよいよ外部の足場組立が始まりました。

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最近色んなところで足場を組んでいるところをよく見かけます。

普段は気にならないかもしれませんが、そうゆう目線で見てみると、必ず街区に1軒は組んでいるものです。

 

さて、数年前から住宅工事現場では当たり前になったこの『くさび式足場』ですが、

お隣さんとの距離が近くて普通の足場では組めないようなお家にも組み事ができ、複雑な形のお家に対しても組みやすいメリットがある一方で、

作業中の音が非常にうるさいデメリットがあります。

『カンッカンッ』

と金属音が響きます。

その理由は単純で、金属の部材をハンマーでたたいているからなんです。

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このように足場のたて方向の部材同士をつなぐ部材があるのですが、

これを縦方向の部材についている穴に差し込んで、簡単に抜けないように

ハンマーでたたいて押し込んでいきます。

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ご近所のみなさん、足場の組立・解体の時に大きな音が響くのは

こんな訳があるのです。

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

 

それ以外の音はなるべく出ないように丁寧に作業しますので、

ご協力をよろしくお願いします。