こんにちは!しらかわ工芸社の 中根義将(よしまさ)です。
リフォームで一番大切なことって何だと思いますか?
私たちは『相手がして欲しいことをする』ことだと思っています。
お客様が言ったままの工事を提案する、という意味ではありません。
人はリフォームをするとき、それぞれに叶えたい思いがあります。
『もっとオシャレな家がいい』、『雨漏りをとめたい』、『家で料理教室をしたい』、『車いすでも不便なく過ごせるように』
『孫の代まで健康で過ごせるように』、『入居率をあげたい』、挙げればキリがないと思います。
その思いを聞き取り、専門家としてそれぞれの思いを実現するために必要な技術を提供する。
リフォーム工事ではこれが最も大切だと考えています。
ある意味で、『贈り物』とも思います。
贈り物をもらうとき、確かに贈る側のアツい思いで、
『これ絶対いいから使ってよ!!!』
と言って贈られるのもうれしいですが、
やっぱり、自分が欲しいものを貰った喜びには代えがたいものがあると思います。
お客様と出会ったとき、その方が本当は何を求めているのか。
分からないまま勘違いした提案をしてしまい、うまくいかない事もありますが、
いつもそんなことを考えながら取り組んでいます。