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しらかわ工芸社 3代目社長(予定)中根義将の「しらかわ工芸社の真実」レポート?外壁のひび割れ

皆さん こんにちは!

しらかわ工芸社の 中根義将(よしまさ)です。

 

ここ何日か快晴が続き、涼しくなってきました。

いよいよ塗替えシーズンが近づいてるなと感じます。

週末には地元の中学校で運動会が開かれます。

もう秋がそこまで来てますね(^^)

 

お客様のお家を点検させて頂くと、

外壁材のひび割れがどのお家にもあります。

でも、ひび割れ幅が太く誰が見てもわかるものから、

粉塵が目詰まりしていて見た目にはわからない細いひび割れまで

あります。

wall401

※窓の四隅はひび割れが発生しやすい場所ですので要注意!

 

そんな時に工事業者から、

「ひび割れだから念のため全部直した方がいい」

と言われて、結構な費用がかかってしまったお客様も

いらっしゃるようです。

 

確かに「念のため」に越した事はありませんが、

モルタルはそもそも割れる材料ですので、

細かいひび割れまで全て直すのは現実的ではありません。

直しても、そのまた近くがいつの間にか割れてきますので

これではいくらお金があっても足りません。

 

専門的には、

0.3mm以上の幅になると外壁材に

雨が染みこみやすくなったり、鉄筋コンクリート造の建物であれば

内部の鉄筋が腐食する危険性が出てくると言われています。

これは、住宅でも、街中の大きな建物でも同じです。

 

0.3mmは、テレフォンカードとか、クオカードくらいの

厚みです。

 

皆様もお家の外壁ひび割れを発見した際、

「カードが挟まったわ~」

なんて事があれば、

一度専門業者さんに見てもらった方が安心かと思います。

 

※0.3mm未満であれば絶対大丈夫というものではありません。

ひとつの基準、目安として捉えて頂ければと思います。