こんにちは。
暑い時でもカフェでホットコーヒーを注文する、しらかわ工芸社の会長の中根喜一郎です。
今日は、私の胸に強く残っている、ひとつの現場でのお話をさせてください。
それは、外壁塗装の技術や塗料のことではなく、**「人と人とのふれあい」**に関する出来事です。
「いってらっしゃい」「おかえりなさい」——そのひと言に、奥様が笑顔を取り戻された
工事をさせていただいたお宅の奥様が、ある日こんなふうにおっしゃいました。
「毎日、職人さんが“いってらっしゃい”“おかえりなさい”と声をかけてくれるんです。
自分はいつも家族にそう言って送り出す側だったから、言ってもらえるのがなんだか新鮮で、じんとしました。」
その時の奥様の笑顔が、とてもやさしかったんです。
もしかすると、毎日が忙しかったり、ちょっと心が疲れていたりしたのかもしれません。
でも、職人の何気ないひと言が、その日一日の気持ちを明るくすることがある。
私はこのお話を聞いて、改めて人の力の温かさを感じました。
工事現場は、人と人がつながる場所でもある
私たちが行うのは、外壁塗装や屋根のリフォームなど、「住宅」に関する工事です。
でも、**その先にあるのは、そこで暮らす“人の暮らし”であり、“心”**です。
工事期間中は、ご不便をおかけすることもあります。
だからこそ、しらかわ工芸社の職人たちは、「ひと言の気配り」をとても大事にしています。
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「おはようございます」「ありがとうございます」
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「いってらっしゃい」「おかえりなさい」
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「今日も暑いですね」「お体ご自愛くださいね」
それはマニュアルではなく、人として自然に出る言葉であり、
お客様との距離をぐっと縮める力があります。
技術よりも、心に残る仕事を
ありがたいことに、お客様からは「この職人さん、また来てほしいわ」と名前を覚えてくださることが多くあります。
それは、ただ壁を塗る人ではなく、“暮らしのパートナー”として接しているからだと思っています。
「家がキレイになってうれしい」だけでなく、
「心が癒された」「またこの人に頼みたい」と思っていただける——
そんな工事を、これからも続けていきたいと思います。
おわりに|お家と心を、そっと整える存在でありたい
私たちは、家を塗る会社かもしれません。
でも、本当に大事にしているのは、そこで暮らす人の気持ちに寄り添うことです。
もし何か、お住まいのことでお困りごとがあれば、ぜひお声がけください。
お話を聞かせてもらえたら、それだけで私たちはうれしいんです。
🧑🔧 親子3代の塗装屋だから分かること
創業から70年近く。しらかわ工芸社は、神戸の街をずっと見つめてきました。
職人だった私の父、中根秀夫から続く“現場主義”の精神は今も健在です。
🏡 私たち親子三代の物語はこちらから
こちらでは、創業者からの受け継がれた「親切の精神」や、家族の歩みが丁寧に語られています。地元・神戸で長年信頼を築いてきた背景や、会長自身の心のこもった言葉も深く理解できる内容です。
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「ウチもそろそろかな?」「このヒビ、大丈夫かな?」
そんな時はぜひ無料点検をご活用ください。
株式会社 しらかわ工芸社
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