【　節税につながる！？設備投資と修繕　】

収益物件を経営されている大家さんは、「節税」を考えている方が大半ではないでしょうか。

節税の大きなポイントは経費をいかに使うことができるかですが、

主な経費は、①税金、②保険料、③管理会社の委託、④税理士や司法書士の報酬、⑤ローン金利。

これらは大きく変わることはないと思います。

 

そこでプラスα、私たちがご提案したいのは、物件の継続的な収益性を保つための「設備投資」と「修繕」です。

物件の収益性を保つには、入居者が退去しないような取り組みを行う必要があります。

また入居者が退去してもすぐに新しい入居者が決まるようにしていかなければいけません。

要は魅力的な物件にする必要があります。

魅力的な物件とは入居率が９０％以上の物件のことを指します。

 

ではどのように入居率を９０％以上にするのか、そこで「設備投資」と「修繕」を行います。

さらにそれらにかかった費用を経費で調整すると、常に最低限の節税が可能です。

 

入居者が家賃が高くても入りたい物件の機能ランキングは、

　１位　インターネット無料

　２位　バス・トイレ別

　３位　宅配ボックス

　４位　２４時間ゴミ捨て

　５位　独立洗面台

　６位　家具・家電付き

　７位　ウォークインクローゼット

例えば、コロナ禍になったことで需要が増えた宅配ボックスを設置し、

それに伴って集合ポストの変更をして、すぐにポストがいっぱいにならないように工夫する。

修繕に関しては、ゴミ捨て場をきれいにする、ウォークインクローゼットにするなどの

リフォームを行うだけでも十分価値が上がります。

 

入居率が下がっていてお悩みの大家さんも、そうでない大家さんも一度検討してみてください。