アパート・マンションの外壁塗装を神戸でお考えならハピリノへ

失敗しない外壁塗装のポイント

• まずは、外壁塗装の業者の選び方

  業者を探す際には、マンションの外壁塗装の実績が豊富で慣れている会社を選びましょう。
  マンションの塗装工事は、工事そのものの規模や作業の進め方、入居者への対応、隣接する建物・住民への配慮など、戸建ての塗装工事とは異なる点が数多くあります。
  慣れていない業者だと、入居者や近隣住民とのトラブル、工期の遅延などで、思わぬ苦労を招くことになりますので注意が必要です。
  足場の組み立て・撤去時の騒音や塗料の臭いで窓を開けられない、ベランダで洗濯物を干せないといった期間があるため、入居者や近隣住民には、施工期間と内容をあらかじめ十分な期間をとってお知らせしておくことが大切です。
  マンションの外壁塗装工事に慣れている業者であれば、このあたりの作業の進め方も安心して任せることができます。

• メンテナンス時期のサインを知る

  外壁塗装をはじめとする大規模修繕の目安時期については、国土交通省の「改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル」によれば、12 年目程度を目安に行うようにと記されています。
  ただし、実際には、建物の立地条件や周辺環境、外壁素材や塗料の種類によって劣化状態が異なるため、やはり、劣化の症状が見られたら、12 年目という目安よりも早めの対応が必要です。
  具体的な劣化のサインとしては、外壁を手で触ると白い粉が付着する「チョーキング現象」やひび割れ。
  あるいは、コケやカビなどが発生している場合は、塗膜が劣化してしまっている状態を示しています。
  そのほか、外壁や柱のひび割れや欠け・剥がれ、タイルの脱落、水漏れの跡など、目視して明らかに確認できる場合には、早急に対応しなければなりません。
  しらかわ工芸社では、一級建築施工管理技士と一級塗装技能士が、現地調査して劣化状態を確認します。
  また、外壁塗装だけでは解決できない症状もワンストップで修繕し、お客様の資産価値をお守りします。

• 塗料の種類とカラーの選び方

  外壁塗装に使用する塗料には、たくさんの種類があります。
  それぞれに機能・性能が異なり、それによって価格や耐用年数、特性に違いがあります。
  また、外壁の材質や状態、建物の立地条件や周辺環境によっても、適する塗料が異なります。
  さらには、それぞれの塗料に応じた手順と方法で塗装しなければ、その塗料の機能・性能が十分に発揮されず、狙った効果が得られません。
  マンションの外壁塗装は、規模が大きくなるため、専門業者からしっかりと提案を受けた上で、そのマンションに適した塗料を選び、費用対効果に優れた施工をしたいところです。
  また、マンションの外観が与える印象やイメージは、そのまま入居率に影響します。
  言い換えれば、その不動産の価値に直結することになります。
  そのため、塗料の種類を決める際には、入居率の向上につながる外壁のカラーを十分に検討して選ぶことをお勧めします。
  たとえば、そのマンションが対象とする入居者層が、ファミリー層or シングル層なのか、学生専用or 社会人向けなのか、などといったターゲット層が好むようなカラーを選ぶことが大切です。
  お客様の不動産資産に対する投資(メンテナンス)ですから、戦略的に考えることも大変重要です。
  しらかわ工芸社では、魅力的なデザイン・配色パターンをご提案し、目的に応じた施工をすることができます。
  ぜひお気軽にご相談ください。

• 施工のタイミング （コスパのいい外壁塗装を）

  効率的あるいは戦略的なメンテナンスという意味では、外壁塗装の施工タイミングも重要です。
  マンションの外壁塗装は、戸建てとは異なり、工事の規模も費用も大きくなります。
  外壁塗装工事の場合、ほとんどのケースで足場が必要となってきますが、この足場にかかる費用と工事による入居者や近隣住民への配慮のことなどを考えると、外壁塗装は、大規模修繕に併せて一度に実施することが効率的で望ましいです。
  大規模修繕とは、劣化した設備の修繕や性能を向上させる大規模な改修工事のことです。
  状況調査を行い、足場を設置して、下地補修・コーキング、シーリング工事、高圧洗浄、塗装、防水、そのほかにもそれぞれ補修作業を施工します。
  この大規模修繕と同時に施工することで、費用を抑えることができ、尚且つ、入居者への負担や近隣住民へのケアなど、想定可能なトラブルの可能性を減らすことができます。
  しらかわ工芸社では、大規模修繕工事をすべてワンストップで施工することができますので、ぜひ安心してご相談ください。