アパート・マンションの防水工事を神戸でお考えならハピリノへ

失敗しない防水工事のポイント

• 防水工事の業者の選び方

  防水工事は、多くの場合、躯体工事や外壁塗装のメンテナンス時に施工することになります。
  そのため、業者を探す際には、マンションの外壁塗装や防水工事の実績が豊富で慣れている会社を選ぶことをお勧めします。
  マンションの防水工事は、工事の規模や作業の進め方、入居者への対応、隣接する建物・住民への配慮など、戸建ての外壁塗装や防水工事とは異なる点が数多くあります。
  マンションの防水工事に慣れていない業者を依頼すると、入居者や近隣住民とのトラブル、工期の遅延を招いてしまうなど、思わぬ苦労を招くことになりますので、十分な注意が必要です。
  足場の組み立て・撤去時の騒音や塗装時に洗濯物を干せない、塗料の臭いで窓を開けられないことがありますので、入居者や近隣住民には、施工期間と内容をあらかじめ十分な期間をとってお知らせしておくことが大切です。
  慣れている業者であれば、このあたりの作業の進め方も安心して任せることができます。
  しらかわ工芸社では、マンションの防水工事についても豊富な実績があり、一級建築施工管理技士と一級塗装技能士が管理しますので、ぜひ安心してご相談ください。

• 防水工事の目安時期を知る

  マンションの屋上防水工事の目安時期は、防水工事の工法によって異なります。
  一般的な屋上防水であるウレタン防水工法で10 年程度。
  シート防水工法やFRP 防水工法でも同様の約10 年。
  アスファルト防水の場合では、12～15 年程度と言われています。
  また、外壁の防水工事の場合は、外壁塗装とともに施工されることが一般的です。
  ただし、これも実際には、建物の立地条件や周辺環境、外壁素材や塗料の種類によって劣化状態が異なるため、やはり、劣化の症状が見られたら、早めの対応が必要です。
  具体的な劣化のサインとしては、雨漏りのほかに、屋上で実際に目視できる症状として

  • 表面のひび割れやキズ、色褪せや荒れ
  • 防水シートの剥がれや破れ
  • トップコートの浮き
  • コケや藻・植物の繁殖
  • 排水不良

  そのほか、外壁や柱のひび割れや欠け・剥がれ、タイルの脱落、水漏れの跡など、明らかに目視で判別できる場合には、早めの対応が必要です。
  雨漏りの原因特定は難しいため、やはり専門業者に依頼するのが得策です。
  しらかわ工芸社では、一級建築施工管理技士と一級塗装技能士が、現地調査し、状態を確認します。
  また、防水専門の職人も在籍しているため、自信をもって施工することができます。
  難解な雨漏りもワンストップで修繕・改修し、次回工事までの耐用年数を延伸させ、お客様の資産をお守りします。

• 現地調査をした上で、的確な見積書を作成してくれる会社を選ぶこと

  防水工事は、実際に現地に来て、詳細な調査を行い、的確な見積りを作成してくれる業者に依頼することが大切です。
  なぜなら、防水工事は、図面と写真だけでの見積りでは、見誤って失敗してしまうリスクがあるからです。
  実際に現地に来て調査してみないことには、雨漏りの原因や修繕が必要な箇所の特定、そして修繕の必要性の有無を判断することができません。
  また、調査には、建物の構造を理解した一級建築施工管理技士や一級塗装技能士による診断が必要です。
  しらかわ工芸社には、それらの有資格者に加え、防水専門の職人も在籍していますので、ぜひ安心してご相談ください。

• 防水工事は、計画的な施工が大切です
  （マンション・ビルは収益性が重要）

  マンション・ビルなどの賃貸事業経営における修繕は、個人住宅とは異なり、収益性を高める必要性があります。
  やはり、経年劣化してきたマンションの入居率を回復させるには、グレードアップ工事は必須です。
  外壁メンテナンス工事をして、外観を一新して入居率を上げ、償却してしまった価値を取り戻し、さらなる収益を継続的に生み出せるようにグレードアップを施していかなければなりません。
  一方で、建物の維持管理のために必要とされる防水工事は、美化でもグレードアップでもないため、修繕費として計上でき、節税の対象とすることができます。
  中長期的に修繕計画を立て、外壁塗装工事の際に、同時に防水工事を実施することで、足場費用などを節約でき、入居者への余計な負担も軽減できるなど、安定した賃貸経営を行うことができます。