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しらかわ工芸社 3代目社長(予定)中根義将の「しらかわ工芸社の真実」レポート(185)自社社員としての職人雇用について

こんにちは!しらかわ工芸社の 中根義将(よしまさ)です。

私たちの業界では、職人さんは外注、しかも日雇いといった雇用形態が一般的です。

社会保険や福利厚生のままならない事も往々にしてあります。

しらかわ工芸社では、このような業界の常識を変えるべく、

職人を社員として雇用しています。

 

例えば足場班の草部くん、先日足をケガしてしまい、現場作業が出来なくなりました。

こんな時、世の中の職人さんの多くは仕事がなくなり、給料をもらえなくなります。

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でも当社では社員として働いてもらってるので、

『職人』として業務が出来ない間も、やってもらう事がたくさんあります。

 

今、草部くんは当社で施工頂いた顧客様の工事記録をデーターベース化しております。

顧客さまの工事記録を適切に管理する事は、末永くお家をお守りしていくために欠かせない

重要な作業です。

慣れないパソコン作業に始めは四苦八苦してましたが、

今ではJINSのメガネも装着し、毎日集中して作業に没頭してくれています。

 

ダイバーシティ社会に向けて世界情勢、日本が動く中、

当社でも雇用の多様化に向けて、日々企業成長に励んでおります。